世界限定999脚「パントン チェア クラシックゴールド」新潟で
こんにちは。9月に入りましたが、まだ夏の名残が続きますね。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
新しい展示、二つ目です。「Panton Chair Classic Gold(パントン チェア クラシックゴールド)」。世界限定999脚の一脚が、いま店頭でご覧いただけます。ヴィトラ プレミアムパートナーショップだけが、9月3日木曜からいち早くお披露目できる椅子です。まずは、この眩しさを見てほしい。写真ではきっと伝わりきりません。

鏡面仕上げに魅せられたパントン
ヴァーナー・パントンは、そのキャリアを通じて鏡面仕上げに魅了され続けたデザイナーでした。ほかのどのデザイナーよりも幅広く、反射効果の実験を重ねています。その情熱は、家具や照明だけでなく、彼が手がけた表現力ゆたかなインテリアの数々にもはっきり表れています。
1970年代初頭、パントンは「パントン チェア」に鏡面仕上げを施す可能性を探っていました。あのダイナミックな曲線は、反射する仕上げに特に向いている。そう感じていたそうです。ただ、当時のコーティングは傷がつきやすく、技術的に越えられない壁がありました。
半世紀越しに実現した「クラシックゴールド」
この課題は、今日でも簡単ではありません。それでも技術の進歩と高度なプロセスの開発によって、実現できるようになりました。ヴィトラはヴァーナー・パントン デザインAGと協力してこの難題に取り組み、鏡面仕上げのコンセプトを、温かみのあるゴールドトーンで表現した限定モデルを世に出しました。それが「パントン チェア クラシックゴールド」です。
眩いばかりの鏡のような輝きは、複数のワニス層に金属粒子を埋め込む「メタリゼーション加工」によって生まれています。


80時間・26工程、うち50時間が手仕事
このコーティングは、ただ光るだけではありません。使うときにキャンチレバーチェア(片持ち構造の椅子)へ生じるわずかなたわみにも耐える柔軟性を持ちながら、傷がつきにくい十分な耐久性も備えています。
それを実現するために、26もの精巧な工程を経て、80時間かけて一脚がつくられます。そのうち50時間は、職人が細心の注意を払った手作業です。数字を聞くだけで、気が遠くなります。
気泡やくすみも「個性」として
製造工程の特性上、何層も塗り重ねる過程で、小さな気泡や、擦れ・くすみのように見える箇所が出る個体があります。ヴィトラはこれを、サステナビリティの取り組みの一環として、そのまま「個性」としています。均一に整えることだけが正解ではない。そういう考え方だと受け取りました。


展示情報・店舗情報
| 展示 | Panton Chair Classic Gold(パントン チェア クラシックゴールド)/世界限定999脚 |
|---|---|
| 公開 | 2026年9月3日(木)より ※ヴィトラ プレミアムパートナーショップ先行 |
| 店名 | FINCH&HOME for LIFE(フィンチアンドホーム) |
| 住所 | 新潟県新潟市西区東青山1丁目27-2 |
| 営業時間 | 10:00〜17:00 |
| 定休日 | 火・水曜 |
| アクセス | 青山バス停/イオン青山から徒歩7分 |
| @finchandhome |
まとめ
名作が名作であり続けるのは、時代ごとに新しい挑戦を受け入れてきたからだと思います。「パントン チェア クラシックゴールド」は、パントンが半世紀前に思い描いて、技術が届かなかった景色に、いまようやく追いついた一脚です。
フィンチアンドホームの店頭で、その眩さを直接ご覧いただけます。座り心地や置き場所のご相談も、あわせてどうぞ。にいがた北欧化計画、続けていきましょう。
元のInstagram投稿はこちら → https://www.instagram.com/p/Dc0YDIakdCP/


